真依子   「つゆ草の青」  絵画: おおた慶文

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投稿者:nekonoofficeさん

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絵画: おおた慶文  露草は万葉の時代には縹(はなだ)色の染物に使われたけれど、水に溶け易く染めた色が褪せやすかったので、次第に使われなくなりました。 短歌では人の心変わりの例えに使われることが多い。 つゆ草は、月草、蛍草、縹草(はなだぐさ),藍花(あいばな)、青花(あおばな)など多くの名を持つ、花びらが2枚で可憐な花です。この歌は、露草が二葉の花びらであることから、二人だけの愛が成就するように、色あせず、心変わりがないようにと願って歌われたものです。万葉の人も露草の歌を歌っています。・月草に  衣は摺すらむ 朝露に 濡れてののちは うつろひぬとも・月草の  うつろひやすく 思へかも  あが思ふ人の  ことも告げ来ぬ・朝(あした)咲き 夕べは消(け)ぬる 鴨頭草の  消ぬべき恋も 吾はするかもツユクサは放射能に反応すると言われています。 放射能を感じると突然変異をおこして花びらの色がピンクに変わるそうです。核実験が頻繁に行われていた1960年代にはよく植えられていたそうです。家の周りでも自生しているのをたまに見かけます。昔、誰かが植えたのでしょうか。

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